専門的な事をいいますと、ヴィンテージだろうが、
レギュラーだろうが、洗濯はした方がいいです。
綿糸は体脂を吸うと切れやすくもろくなります。
つまり、洗濯しないと、擦り切れて破れます。
大切に長く履きたいならば、洗濯は必須といえます。
よく、「洗わない方がいい」という意見がありますが、あれは嘘です。
考えてみてください、本来501(ジーンズ)は労働着です。
労働者が、洗濯の仕方云々にこだわるでしょうか?
ガンガン履いてガンガン洗ってこその風合いが、
今で言うヴィンテージの風合いです。
ちなみに、色のよしあしは、
綿糸の質と生地の打ち込みと染料で決まりますので、
レギュラー(現行商品)の501を、あれこれコダワって履いても、
ヴィンテージの風合い(色やアタリ)は出ません。
つまり履き方(洗濯含め)ではなく、製品段階で、
その風合い(色落ち)が決まってるわけです。
以上のことから、洗っても何の問題もないどころか、
洗ってよかったと思います。
企業では、英語は話せるくらいでは、大した評価はしません。
あくまでも「英語+One」です。
海外貿易の専門知識、ケミカルの専門知識、食品の専門知識、その道の専門英語とその業界への熱い想いを英語で語れるくらいの人でないと、英語力に対する評価はほとんどしません。
先月もパリの国際会議に出席しました。
アジアからは私一人、他は全て欧米人。
「インド・中国・日本」という後進国がどうして国際標準を採用しないのか、という会議です。
700位では、役にも立ちません。専門英語が多いからです。
日本は世界では後進国扱いです。
日本が先進国なのは自動車や電気製品等の一部業界だけです。
そんな、日本の業界を先進国にしていくのが今の若い世代の人達であってほしいと思います。
このままでは、中国にサンドバックのようにやられます。
さて、今は大学3年生の就活開始のピークシーズンです。
そろそろ就職戦略を確定する時期に来ています。
この時期になって、旅行・商社・ホテル、と言っているようでは手痛い結果になりそうです。
先日東京国際女子マラソンでした。
そこで解説者が戦略と戦術の話をしていました。
野口みずき選手はオリンピックに出場するためにとった戦略は?
「4つあったが東京国際女子マラソンを選択」というものでした。
北京オリンピックへ出るためには、4つしか選択はありません。
1、世界選手権でメダル(土佐選手)
2、東京国際女子マラソン(野口選手)
3、名古屋国際女子マラソン
4、大阪国際女子マラソン
Qちゃん(高橋選手)は3か4。
ご存知と思いますが、オリンピックに出られるのは3人。
しかも1で土佐選手が内定。
残るは2人。
野口選手は、オリンピックに出る戦略として2を選んだ訳です。
戦略とは、当事者以外決定できないものです。
戦術は周りが決められ、数が多いものです。
魚釣りで言えば、
何を釣るかが戦略で、どうやって釣るかが戦術です。
山登りで言えば、
どの山に登るかが戦略で、どうやって登るかが戦術です。
それでは、就活では?
どの会社の内定を取るかが戦略で、どうやって内定を取るかが戦術です。
会社はひとつではありません。
「業界を決めて、同一業界で会社を優先順位を付けて一覧表を作る。」
これが就職戦略です。
商社であれば、
第一志望:三菱商事
第二志望:伊藤忠・三井物産
第三志望:丸紅・その他総合商社
滑り止め:専門商社
そうして、志望企業群一覧表を作って、対策をはじめます。
そうしないと、対策はぼやけます。
旅行会社と商社では、志望動機も2つ作る必要があります。
内容のレベルは当然下がります。
志望動機は「何故この業界を選んだか?何故我が社を選んだか?入社して何がしたいか?」の3つが必要です。
これを、エントリーシート・履歴書・面接試験でリンクさせないといけません。
エントリーシート対策・履歴書対策・SPI対策・面接対策、グループディスカッション対策、
うかうかしているとエントリーシートで落っこちます。
3年生であればこの時期、業界研究が終わり、企業研究をしている時期です。
早く、業界を決めないと、周囲はどんどん進んでいますよ。
平均より進んでいるでしょうが、気づいたら周回遅れになっているかもしれません。
就活は友人にも内緒でする人が多いのですから。
映画「キリング・フィールド」に出演してたハイン・ニョルが、ポルポト時代の水滴責めの拷問体験を書いてたよ。本当にあるんだね。
屋外の木の下で両手両足を枷で固定され、頭部を内側に鋲をつけた万力で固定された。万力にはバネがついており、頭を動かそうとするとますます締め付ける仕組みになっている。頭上の木の枝に水の入ったバケツをくくりつけ、バケツの底には穴があいていて、拷問者はそこに藁をさしこみ、水滴が額の真中に落ちるよう調整した。水滴の落下距離は2メートル以上。
「千滴ほど落ちると、皮膚がひりひりしていたのが、頭に重しをかけられたような頭痛に変わった」
「水滴が当たると、頭蓋骨の内部全体がずきずきした。水滴が当たるたびに目の前が白くなり、ショックを抑えようとするように両足が引きつった」
「水滴が当たるたびに、一瞬体がしびれ、それからどっと感覚が戻り、また次の一滴が当たると体がしびれ、しびれた部分が広がって、しまいには何も感じなくなってしまった」
「キリング・フィールドからの生還」ハイン・ニョル 光文社


